私の挑戦『フィンランド教育』をテーマに東京講演
講演の背景
「講演をしてみたい。」
大学2年生の時、私は小学校の先生を志望していました。(今でも憧れは強いです。)しかし、私には小学校の先生になる自信が全くありませんでした。
「そもそも、日々を漠然と生きていて、何をして生きたいか分からない。」
「将来に向かって、一歩の踏み出し方が分からない。」
そんな時、私の人生は素敵な大人の講演会を聞いて右肩上がりに動き始めました。人が一生涯で出会う人の数は、3万人と言われています。
「人生の質は人との出会いで変わる。@出会った大人に共通する生き方」
「礼儀礼節を重んじる人は人のご縁に恵まれる。@朝倉千恵子氏」
「人とのご縁ででっかく生きよう@中村文昭氏」
私は、素敵な大人の方と沢山大学時代に出会い、自分の人生と向き合い、人とのご縁で生きるようになりました。今の自分がいるのは、これまでに出会った人のおかげです。そして、大学3年次に決めた目標があります。
「いつか講演を通して、出会った人と相互にプラスの影響が与えられる人になりたい。」
2019年の折り返し、この目標のスタートラインに立ちました。
講演の概要
「フィンランドの教育現場で6ヶ月間働いて見えてきたフィンランド教育の本質」
●日時:8月10日13時から15時です!
●場所:日本の情報が集中する東京の品川区です!
講演への想い
「なぜ、私はフィンランドに留学することを決めたのか?」
私は、大学4年次を卒業して、ストレートに小学校教師の道に進むのか、フィンランド留学を通して日本の教育をよりよくしていくために視点を広げるのか。とても悩みました。正直、飛び立て留学JAPANに採用されず、自信を無くし、留学を止めようとも思いました。しかし、小学校の実習を終えた後に、尊敬する先生から言われた「地下君は世界を見て、視野を広げてきた方がいい。」この言葉が頭を過ぎり、留学を決意しました。
今回の講演会では、私が留学中にフィンランドの学校現場30校を周りながら、現地の先生や子どもたちから直接学んできたこと、更に私が「フィンランド教育プログラム」で未来の日本の教育を創っていく学生36名と一緒に学んできたことを総括してお伝えしていきたいと思います。
私にとって、初めて先生向けに行う講演会です。既にとても緊張しています。
でも、この講演(運営:先生の学校)に声をかけてくださった三原菜央さんも私の人生のターニングポイントとなった一人です。留学を終えた大学6年次に、小学校の教員に進むのか、自分の志を追いかけ続けるのか、悩んでいた時に三原さんと出会いました。「ちかちゃんのやっていること面白いよね。」とても励みになりました。今年の2月、一緒にフィンランドで学び、帰国後に1冊の本「自分らしく働くパラレルキャリアのつくり方」という本が届きました。この本を読んで、自分らしく働く人生に舵を切り、今は2つのNPO(沖永良部でフリースクール運営とフィンランドGTP)に所属し働いています。
自分の中で、この講演は人生のターニングポイントになると確信しています。そして、どんなテーマで話をするのかとても悩みます。
(今考えているトピック)
● フィンランドの教育から考えるこれからの教育の本質
● フィンランド教育から日本に応用できること(学校教育・学校外の視点)
● フィンランド教育を通して見えてきた日本の教育の良さ
● 未来を生きる子どもたちに必要な教育
● これからの時代に必要な教育の在り方等
この講演会がより良いものになるために、しっかりこれまでに学んできたことを整理し、講演会までの40日間、毎日「フィンランド教育」に関するブログを更新していきます。40日後には、体系的にフィンランド教育が学べる「本」のような、私が現地でリアルに学んできたフィンランド教育のリアルがまとまった「ガイドブック」ができている予定です(-^-^-)
早速、明日からスタートします!
東京でのフィンランド教育の講演会まで残り40日!
▼講演会の詳細はこちらから
ここまで読んでいただき、ありがとございました。
明日からのフィンランド教育の投稿を楽しみにしていて下さいね(-^-^-)
ではではモイモイ!(-^-^-)