フィンランドの学校に行こう!

フィンランドの教育を通して日本の教育を見つめ直す。

英語を学ぶ子どもの成長過程(1歳から18歳)を辿る〜乳児期編〜

「何歳からお子様に英語を通わせようと思っていますか?」

ãenglish timeãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

お子様を持つ多くの親御さんが悩んでいることだと思います。2020年から英語改革が行われるにあたり、多くの家庭で子どもに英語を通わせています。Benesseの調査によると、30パーセントの子どもが英会話等の語学学校に通っています。

 

しかし、英語の早期教育をしている家庭の話を聞くと、逆に英語嫌いになっているお子様も出てきています。保護者の皆さんも、せっかくお子様に英語を勉強させるなら、最適な方向で効果的に学ばせてあげたいと思いますよね。

 

私は現在子どもが1歳から18まで学べる英会話教室で働いています。私は最初1歳から英語を学ぶことに対して全く理解できませんした。しかし、実際に1歳の子の成長を見る過程の中で多くの気付きがありました。あくまでも参考として英語を1歳から始める方法や英語を1歳から学ぶことでどのような変化があるのかをお伝えしていきたいと思います。

 

(タイトル)

1.なぜ、1歳で英語を学ぶのか?

2. どのようにして1歳の子が英語を学ぶのか?

3.子どもの変化について

 

1.なぜ、1歳で英語を学ぶのか?

é¢é£ç»å

「なぜ、1歳で英語を始めるのか?」私も最初は、1歳から英語を始める必要性は感じていませんでした。私自身も英語を始めてたのが、中学1年生の英語の授業が初めてで、その後挫折を何度も味わいながらも、今は海外を拠点にして働くことも考えているからです。「英語は何歳でも始められる。」私の中でずっと思っていたことでした。

しかし、英会話教室で実際に1歳から英語を勉強している子どもを見ていると、ある共通するものが見えてきました。「英語が楽しい」「英語が好き」という声を沢山保護者や子どもから聞くことです。そして皆んな毎週英語のレッスンを楽しみにして教室に来ます。私が働いている英会話教室は「オールイングリッシュ」です。週に1回は外国人の先生とのレッスンがあります。もちろん、3歳からは保護者の方はいません。でも子供達は外国人の先生と「楽しく」英語を勉強しています。1歳から英語を学ぶことで、「英語を学ぶ子ことが当たり前」になっていました。小さい時に、「英語=面白い、楽しい」と思えば、大きくなっても英語が好きな子に育っていました。英語の早期教育のポイントは、とにかく「英語=楽しい」と思えることだと思います。

 

2. どのようにして1歳児が英語を学ぶのか?

é¢é£ç»å

「1歳の子がどのようにして英語を学ぶのか?」 英語を学ぶのが嫌いになるんじゃないのかな?何もできないでしょ?そのように感じている方が多くいると思います。確かに、やり方を間違うと子どもは英語を学ぶことが嫌いになる可能性もあります。せっかく英語を始めるなら、お子様にとって一番「効果のある方法」でかつ「簡単に」始めていきたいと思っていると思います。これまでの経験で学んだ3つのポイントをお伝えしていきたいと思います。

 

1)「褒め」のマインド

 ãgood jobãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

英語の早期教育1番大切にしてほしいマインドは、とにかく「褒め」です。子どもは、大好きなパパやママから褒められるととても喜びます。どうしても英語教育だと、教材費等でお金がかかってしまうので、「何でうちの子はできないんだろう。」そんな風に保護者の皆さんは思うかもしれないです。

ここで思い出して欲しいことがあります。「あなたのお子様が最初に日本語を話したときってどんな気持ちでしたか?」「子どもはどのようにして日本語を覚えましたか?」子どもって、パパやママが話している言葉を沢山聞いて、ある時急に言葉にします。この時の感動を思い出して欲しいと思います。英語学習を初めても、初めて英語を言葉にするのに1年以上かかることもあります。英語のリズムに合わせて体が動かせたり、口を動かし始めたら沢山褒めてあげて下さい。とにかく「褒め」が大事です。

 

2親子で一緒に

f:id:hamu-cute120:20190123002804p:plain

1歳から3歳の子どもは、パパやママの事が大好きです。子どもは、大好きなパパやママの話す言葉をよく聞いています。一緒に楽しく英語を勉強すれば、子どもも「English time」が大好きになります。子どもはパパやママが使っている言葉を真似したがります。もし、パパとママが「Thank you」「You're welcome」のように簡単な英語を家で使っていると子どもも真似して使って見たくなるものです。

英語の早期教育でよく議論されるのが「早期の英語教育が日本語の発達を遅らせるのではないか?」ということです。確かに幼い時に海外に住んで周りが全て英語の環境に身を置いたら影響も出てくると思います。しかし、日本にいれば、圧倒的に日本語の情報が多くなるので、家で「English time」を毎日15分作っても影響は出ないと感じました。私のクラスの子どもも日本語も上手に話しています。

 

3) オススメの教材

é¢é£ç»å

❶ユーチューブ(super simple songs

これはとてもオススメです。映像もとても可愛いので、音だけでなく、映像でも楽しめます。実際に映像を見ながら、子どもは体を動かしたり、口ずさんだりしてきます。一番大切なことは、乳児期では、聞いていないようでしっかり聞いているということです。興味がないのかなと思うこともあると思いますが、この頃の子どもは全てが新しく、全てに興味関心がある時期です。英語だけでなく、色んなことをさせてあげる大切です。例えば、もし子どもが英語に全く興味を示していなくても、歯磨きをしているときや、おもちゃで遊んでいるときに流してあげるだけでも効果があります。

youtu.be

www.youtube.com

 

❷ユーチューブ(Mother Goose

マザーグースとは、イギリスやアメリカを中心に親しまれている、英語の伝承童謡です。海外の子どもたちもこの教材で勉強しています。日本でも多くの英会話教室で取り入れています。子どもが主人公になっているので、お子様にとって親近感が湧き、興味を持ってくれる子が多いです。

youtu.be

www.youtube.com

 

❸本

子どもは「音」が出る本が大好きです。この年齢の子どもは、感覚器官を刺激する教材が適しています。音の出る絵本では、絵(視覚)や音(聴覚)からの刺激やページを開く時には手も使うので、多くの感覚器官を刺激することができます。「どんな絵本を買えばいいのか?」私は、子どもと一緒に書店に行って、子どもが興味持った絵本を買ってあげることをお勧めします。

例えば、もしお子様が車が大好きだったとします。その時は、車の音がなる本がいいと思います。次第に子どもは車が出す音を真似するようになります。英語はABCから始める必要はありません。大切なことは子どもの「好き」や「興味」を尊重することです。

 

3.子どもの変化について

ãgrowingupãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

最後に子どもの変化について簡単にまとめていきたいともいます。1歳の子どもが1年間英語を勉強すると、簡単な英語を聞いて、動けるようになったり、「bye-bye」等の簡単な言葉が話せるようになります。でもこれは、目に見える変化で、もっと大きな変化が1歳の子の中で起きています。1歳で英語を沢山聞いた子どもは、2歳3歳になった時に、綺麗な英語の音が出せるようになったり、英語を覚えるのも早くなります。日本語でも、ある時を境に多くの日本語を話せるようになる時期があると思います。それと同じで、乳児期に聞いていた英語が頭の中で貯金されていて、話せる段階になると、貯金していたものが言葉として出てくるようになります。本当に不思議に感じます。

また、1歳から英語を始めた高校生の指導に携わっていますが、聞いてみると「気づいたら英語が好きになっていた。」と話してくれました。英語の早期教育は、正しいやり方で行い「英語が好き」な子どもをこれからも育てていきたいなと思いました。

今回は「乳児期」における英語の学習方法についてまとめていきました。次回以降も「幼児期」「小学校低学年」「中学年」「高学年」「中学生」というようにまとめていきたいと思います。

 

Good bye!!

 

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 幼稚園児育児へ
にほんブログ村

私ががっつり”英会話講師”として働いて学んだこと〜フィンランド教育の視点から考える〜

「英会話講師として働いて学んだこと」

私は今”英会話講師”として鹿児島のある教室で働いています。

f:id:hamu-cute120:20190121164704p:plain

タイトルにも書いているように、私は''英会話講師''になれました。今では1歳から18歳までの子どもに英語を教えています。英語が一番苦手で、嫌いだった私が英会話講師になるまでの過程や、英会話講師で学んだ「英語を学ぶメソッド」について等をお伝えしていきたいと思います。

 

◯こんな人に読んでほしい(数回に分けてまとめていきます。)

・子どもが英語を体得していく過程を知りたい。

英語の指導方法について知りたい。(1歳から高校生まで)

・家庭でできる英語の指導方法について知りたい。

・英会話講師はどんな研修を得て先生になるのかを知りたい。

・どのような研修を受けて講師がスキルアップをしていくのかを知りたい。

・先生が自己成長できる職場環境について知りたい。

 

本日は初回ということで、私が主に英会話講師になるまでの過程についてまとめていきたいと思います。今思えば、私が英会話講師をしているのは、全く想像していませんでした。

 

(タイトル)

1. なぜ、私が英会話講師になろうと思ってのか?

2. 英会話講師になるまでの過程

3. 英会話講師として働いて、多くの人に伝えたいこと

 

1. なぜ私が英会話講師に?

ãMy storyãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

私が、英会話教室で働き始める時に、志望動機で「英語の楽しさを伝えられる講師になりたい。」と伝えたことを覚えています。悩んだ末に出てきたのがこれでした。「海外に出て、視野を広げて欲しい。」「英語でコミュニケーションができるようになって欲しい。」等色々考えましたが、最後に残ったのが、「楽しむ。」ということでした。私の英語との出会いは「英語=難しい、分からない、つまらない、不安」ここから始まりました。今でも中学校の英語の授業で、最初から分からなくて、ものすごく不安でしたが、眠っていたのを覚えています。もちろん最初の英語のテストは40点でした。誰より母が焦っていました。

この時の自分を振り返った時に、私にもステップがあったように、子どもにも英語を学んでいく過程にプロセスがあるように感じました。

❶ 英語が楽しいと感じる

❷ 英語ができるようになる

❸ 英語で身近にいる外国の人と話してみよう

❹ 海外に行ってみよう

❺ 海外が楽しいと感じる

❻ もっと外国の価値観や文化が知りたい

私の中でもこのようなフェーズがあって、今の自分がいます。私も英会話講師をしていると、どうしても「海外行ってみようよ!!」と話してしまう自分がいます。でも、立ち止まって考えてみると、「子どもが海外に行きたい!」と思えるフェーズは、もう少し先なのかも思うこともあります。まずは、目の前の子どもに「英語=楽しい!」この感覚を持たせてあげたいと思い、この志望動機にしました。今も、この考えを一番大事にして、子どもの指導に携わっています。

もう一つ付け加えると、「英語をなぜ学ぶのか?」ここを一緒に保護者や子どもと見つけていける講師になりたいと思っています。英会話に通わせる多くの保護者は「英語=大学入試や学校の成績」という目的で通わせています。私は、英語を学ぶ目的は、一人一人異なってていいと思っています。しかし、「英語を学ぶ目的=テスト、入試」だと「英語=楽しい」と感じれる人は、いわゆる勉強が好きな子どもだけが味わうことができます。でも実は、「英語が本当の意味で楽しい!」と思えるのは、外国の人と英語で話して、「英語が伝わった時」ではないでしょうか?他の習い事と違って、英会話を学んでいても、活かせる場や成長を実感できる場、英語を使う場が本当に少ないように感じます。英会話を習っているお子様が、気軽にネイティブの人と交流できるコミュニティがあればと思っています。或いは、是非英語を学んでいるお子様がいる家庭は、ホームステイを受け入れることも一つの選択肢なのかと思います。実際に、英会話に通われている会員さんでホームステイを受け入れて、何より保護者が子どもの成長を一番に実感していました。

2. 英会話講師になるまでの過程

é¢é£ç»å

「英語が本当に苦手!」と思っていた私が、英会話講師になるまでの過程は全く想像もしていなかった出来事や出会いの連続でした。

 

❶ 中学校の英語のテストで40点を獲得。

❷ 高校入試に向けて、塾に通い始め、英語の楽しさを知り、一番好きな科目に。

❸ 高校では、人生で一番怖い先生と出会い、恐怖を感じ毎日2時間の英語の予習。

❹ 高校でも英語が一番得意な科目が英語になるが、聞くこと・話すことは皆無。

❺ 大学生になり、塾で英語を教え始め、指導力不足で辞めさせられる。

❻ 悔しくて、自分の苦手や「聞くこと・話すこと」を磨くために英会話教室に通う。

❼ 英語を話すことが「楽しい」と感じ、初の海外に短期留学。

❽ 海外で英語が通じ、海外に更に興味を持ち、留学という選択肢が生まれる。

❾ 2年間悩み、カンボジアに4ヶ月、フィンランドに6ヶ月の留学

⑩ 帰国して「英語を楽しく教えられる教師」になりたいと思い、英会話講師になる。

 

今思い返せば、英語を挫折から学んできたと改めて感じました。でも、もし、自分がどこかで学ぶことを辞めていたら今の自分はいないです。英語って成果がすぐに出るものではないし、習得するには、お金も多くかかります。ここで疑問が出てきます。

フィンランドでは、なぜ英会話教室は存在しないのに、英語ができる子どもが育つのか?」

日本だと、英語を取得するのにとても時間とお金が必要になります。フィンランドの子どもが英語を習得していく過程についても、またこの「英語」のコーナーからまとめていきたいと思います。

最後に、今でも私は英会話講師をしながら、レッスンに通い、英語力を磨いています。自分自身の経験や、今英会話に通っている会員さんの姿から伝えたいことをまとめてみました。

 

3. 伝えたいこと

f:id:hamu-cute120:20190122135314p:plain

① 英語を体得するには「お金」と「時間」がかかるということ

英会話教室に通うと、安くても月に1万円で年間約15万円必要になります。10年続けると、150万円かかります。更に、そこから留学をすると、プラス100万円かかるので250万円にもなります。それでも*10人に3人が今英会話等の語学教室に通っています。

*以下参照

benesse.jp

② 家庭学習の重要性

一般的に何かを取得するのに10000時間かかると言われています。

英会話に通うのは週に1時間、月に4時間、これを10000時間で割るとものすごい時間がかかります。これでは、大学入試にも間に合わないです。そこで大事になってくるのが家庭での学習です。誰でもできる家庭学習についてはまた紹介していきたいと思います。大切なのは「子どもが楽しい、心地よい」と感じることです。幼少期は「英語の歌を流す」だけでも大変効果があります。保護者は何も教える必要はありません。子どもは自分で聞いて、学んでいます。

③ 「英語を実際に使う」機会の重要性

1でも伝えましたが、英会話を習っていても、なかなか使う機会がないです。だからこそ、子どもも保護者も英語が上達していると実感する前に、英会話をやめてしまう人が多いと感じます。子どもたちは英会話教室に通い、沢山「話すために必要な心構えや英語のスキル」を貯金しています。この貯金を使わないで、ずっと貯めておくのはすごく勿体無いと思います。しかし、英語を話す機会を作ろうと思えば、何かのプログラムに参加したり、海外に行かないといけない。するとお金もまたかかる。このような循環になり、なかなか実際に英語を使う機会が持てないのではないでしょうか?そこで、1つオススメするのが「ホームステイ」です。今日本中のどこでも、ホームステイを探している外国人の学生が沢山います。私も、日本の学生をフィンランドの家庭と繋ぐお手伝いをしていますが、ホームステイを受け入れる家庭の言葉が印象的でした。

「ここは、フィンランドの中でも田舎なので、学校で英語を学んでも話す機会がないんだよね。でもこうやって安心できる外国の人がお家に来てくれると、自然と英語でのコミュニケーションが生まれるよね。私たち親もこうやってホームステイで来てくれた学生とコミュニケーションを取ることで英語ができるようになったので、自分の子どもにも同じような経験をさせたいと思い、ホームステイの受け入れを行なっているよ。」

やっぱり、実体験をする大切さを感じました。

 

これから、少しずつ英語教育について私が現場で専門的に学んだことをまとめていきたいと思います。

 

 

モイモイ〜〜!!!

 

 

にほんブログ村 教育ブログ 海外教育へ
にほんブログ村

Finalnd and My life 〜kiitos kaikille Iisalmella〜

「Finalnd and Me.」

January 20th is my birthday, so I'll look back on my Finland life last year. Last birthday, I was in Finland. This is first my birthday to spend in foreign. I could spend in my favorite place, Iisalmi. I met importance people there. This picture is my birthday present from teacher in Kaupiis Heikki school which I worked last yesr.

f:id:hamu-cute120:20190121214358j:plain

This is photoes with dog after dog sledding.

On this blog, I want to say''Kiitos for people in iisalmi''

ãkiitos pictureãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

Because, people in Iisalmi has made me what I am today. I have been supprted a lot of things by people in Iisalmi. I can't thank you enough.Today I want to tell more about me,for instance, why I go top Finland or how do I met Iisalmi and so on.

 

(Title)

1. How do I met Finalnd,Iisalmi?

2. What changed me after staying in Finland?

3. What do I want to do from now?

 

How do I met Finland,Iisalmi?

 ãIisalmiãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

I met Finland through education in Finland. I met Finnish education on lesson at university 4 years ago.I was shocked to hear about education in Finland. There is no homework, exam, cram school, entrance exam and so on. I cant believe how they achieve such as high score on PASA exam without them.I cant image that. The most impressive thing for me is that all kids can access high quality of education regardless of where they was born and their parentss salary.

This is movie that introdube Finnish education.


フィンランドの教育

In Japan, we have also many good thing for education, but depends on family situation, some kids can't get enough opportunity to take education. 

This is video which introduce Japanese school.


School Lunch in Japan - It's Not Just About Eating!

After I decided to study in Finland in 2016, I prepared for studying in Finland for 2 years, for instance, apply for scholarship and work and save money and so on.and finally I could study in finalnd last year. This is how I met Finland, but how can meet Iisalmi?

I asked Japan's agent to find school and they find Kauppis heikki school in Iisalmi. Firstly, I asked agent to find normaalin koulu, but they could't find it, so I started studying at Kauppis heikki school. Now I appreciated for agent and Kauppis Heikki school which accepted me. 

For 6 months, I learned many things in iisalmi and I decided to tell more students what I learned there.

 

What changed between before going to Finland and after that?

f:id:hamu-cute120:20190121220801p:plainAfter I stayed in Finland, my value for things has been changing.

1value for education

In Finland, I met new idea for education which I have never thought in Japan. Of course there are same idea as Japan. After staying there, I learned important way of thinking as teacher and noticed good point of education in Japan as well. Especially, I sympathized with the principle of school in Finland, for instance, students center education, school culture to trust each other, and teaching suitable for each kids. Now I work as English teacher and teach kids in long run and respect a kid as a human. 

2value for own life

Before I stayed in Finland, I have never thought about own life deeply. I always busy for working, studying and hanging with friends in Japan. Actually, I didn't think about own life alone before that. Because if I have free time in Japan, I always make a plan into spare time, but in Finland, people make a spare time intentionally in sauna and forest.

Now, I make a free time to think own life, for instance I take a sauna once a week in Japan and came to face my life.

3value for studying

In Japan, I have studied only for exam or report, I have never studied for own life or own target for education. But in Finland people study even after graduated university. After coming back to Japan, I started to study for own life, my target or interest in spare time. I noticed that studying is fun in Finland. Now, I can say studying is fun to make life better.

 

What do I want to do from now?

f:id:hamu-cute120:20190121221024p:plain

I wonder if I should be a teacher as soon as possible or parallel carrier.

  elementary school teacher (in the near future)

I have wanted to be elementary school teacher for over 10 years. I make efforts to achieve the goal. From 2019, I'm thinking I start to work at elementary school teacher in Kagoshima (my hometown), but I cant pass the final interview exam.

I prepared for the interview exam for 5 years, but I cant pass that. Firstly, I lost my confidence as teacher and thought for taking exam in other city, not my hometown. And after I got result, I thought other option as next career.

 ❷ parallel carrier (next year)

・ Japanese teacher in Finland

・ *Global teacher program in Finland,Iisalmi

→ * I take students who wants to be a teacher to school in Iisalmi and interact with teacher and students or exchange idea about education, I really love this program. I already have done twice and will do Feb,2019 as well. Thank you for cooporating.

・ Free school in Okinoerabu islandThis island is one of my hometown

・ Online support for students who cant go to to school.

My mission in life is that Ill be and grow teacher who can make all students living in future happiness and I also continue to grow toward the target.

Before I came to Finland, Im thinking I want to change Japanese education better alone, but after I stayed in Finland, I want to make it better together.

I love Iisalmi which I learned many things and encounter many nice people. If I could connect my important friends and important people in Iisalmi, I would feel happy. Forthermore, if more students who wants to be a teacher could see school in Iisalmi,  teacher who have a wide perspective for education inceases in Japan and they make more students happy. I want to support teachers growth as well and I want students in Iisami to have a oppotunity to interact with Japanene people and experience Japanese culture.

Through we'll continue to this relationship, I want make students and teacher in Iisalmi and Japan happy.I want to be a bridge between Japan and Finland,Iisalmi.

 

「bridge japan and finland」の画像検索結果

If I didn't stay in Iisalmi, I couldn't encounter this idea. Peopel in Iisalmi made me what I am today. I appreciated for all people who hang with me in Finalnd.

 

Kiitos,

 

Best regards

 

Tomo

 

PS. What is Finland for me?

1refresh

2feel hapiness

3second hometown

I appreciated for Finnish people, especially people in Iisalmi. Every time, they warmly welcome to me and my friend. I feel happiness when I could take my important friend to my lovely school in Iisalmi. I love to connect between important people for me. I hopely this relationship could continue to be forever, see you on February again!!!

「キャリア教育」をフィンランド教育の視点で考える。〜キャリア教育の意義とは?〜

キャリア教育」は何のためにあるのか?

é¢é£ç»å

(研修で出会った高校教師のエピソード)

「キャリア教育」は、現場で全くできていませんね。「高校でキャリア教育というと、大学について調べること」レベルですね。そもそも、普通科の高校の役割は、「生徒を大学に進学させること」なので、、、キャリア教育って必要ですか?

 

日本で「キャリア教育」といってもあまりピンと来ない人は多くいるともいます。

しかし、フィンランドでは、「自分と向き合う」ためのキャリア教育が小学校段階から充実しています。では、フィンランドでは、どんなキャリア教育をしているのか、日本と比較しながらみていきましょう。

 

(目次)

1.小学校のキャリア教育

2.中学校のキャリア教育

3.高等学校のキャリア教育

4.専門学校のキャリア教育

5.最後に

 

1.小学校のキャリア教育

1)「Me and my city」で職業体験

é¢é£ç»å

 Me&MyCityとは?」

フィンランドでは、75パーセントの小学6年生の子どもが「*Me&MyCity」に参加しています。このミニチュアの都市の中で、子どもは、働く生産者として、それと同時に消費者として活動を行います。学習コンテンツには、教師への訓練、10回分のレッスン教材、およびMe&MyCityへの1日訪問が含まれます。このミニチュア都市の空間の中には、約20の身近にある企業が入っています。子ども達は事前にどの企業で働くのかを希望を出し、先生は『なぜその企業で働きたいのか?』と子ども達に問いかけ、実際に働く職場を決定していきます。

{D8E0A355-F441-4D72-95CD-926550B57702}
 
そして子ども達は自分で決定した企業で、1日会社の一員として働きます。タブレットにはその日の業務が示されており、子ども達は9時から14時までの5時間そこで働きます。また働いた対価として、実際に給料を貰い、その給与で税金を払い、残ったお金で商品と交換していました。もちろん職業や立場によって仕事内容も異なるため、給料も異なります。印象的だったのは、日本だと社長や給与の高い仕事を希望する子が多いと思いましたが、フィンランドではバランスよく分かれていました。
中には「清掃員」を希望する子どももいました。

f:id:hamu-cute120:20190120001608p:plain

その子に「なぜ、清掃員を選んだのか?」と聞いてみると、「学校にいる清掃員の仕事を見ていて、自分もしてみたい。」と思ったそうです。このように、小学6年生の段階で、身の回りにある職業を擬似的に体験し、社会の中で生きるためには、働き、税金を納めないといけないこと、給与が高いほど責任が重くなること等多くのことを子どもたちは学んでいました。
 
*参考ホームページ

 

2)社会科の授業でビジネスプランを立てる授業

ãbusiness planãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

小学6年生で、税金等について学ぶことがフィンランドで近年義務化されました。この授業の中で、子どもたちは「自分自身のビジネスプラン」を作り、プレゼンテーションを行いました。

(ビジネスプランに含まれるもの)

・どんな商品を売るのか?・なぜその商品にしたのか?・いくらで売るのか?

・どこで売るのか?・従業員は何人いるのか?・年間で利益はどれくらい出るのか?

このような要素について子どもは自分のアイデアを絞っていました。印象に残っている企業を紹介します。

(エピソード)

・どんな商品を売るのか?→みかんのアイスクリーム(果汁100%)

・なぜその商品にしたのか?→私がアイスが好きだから。

・いくらで売るのか?→2€(1人でも多くの人に食べてもらいたい)

・どこで売るのか?→田舎の自分の町(沢山の人に来て欲しい)

・従業員は何人いるのか?→1人

・年間で利益はどれくらい出るのか?→分からない。あまり考えてない。

日本だと、学校で将来の夢を考えるときに、職業名のある職業しか子どもたちは書きません。でも実際には企業をする人もいれば、マーケター等身の回りには私たちの知らない職業が溢れいます。この授業では、「自分が何をしたいのか?」と見つめ合ういい機会にもなっていました。 

 

2.中学校のキャリア教育

1)「Me and my city」でビジネス体験

{A647AFB8-1388-41E9-B5A3-20FA3445416C}

 

「Me&MyCity for nine-graders」は、ビジネスと世界経済を扱う学習コンセプトです。歴史、社会学、キャリアカウンセリングのレッスンで構成されています。このコンセプトは、「Me&MyCity」にある学習環境の中で行われます。

「Me&MyCity for nine-graders」 は、グローバルなケース・カンパニーと銀行の業務を2時間かけてグループで協同してシミュレートをします。生徒は会社の経営者として、さまざまな責任や分野に取り組みます。

{F9B57679-C2FE-4FAC-9748-41B85C021526}

 

チームはお互いに競争し、最高の営業利益と評判を達成するチームが優勝です。勝利するためには、良い戦略と緊密な対話が必要と先生は話していました。

{CF81F49A-D386-46AB-A3BB-ACD8348B84C9}
 
このビジネス体験の中では、多くの取引が実際に行われます。生徒はドイツやアメリカの会社と実際に英語を用いて取引を行っていました。以下は取引の様子です。
 
{1631EDC9-AB0D-4C81-952B-D29685B2C8E1}
 
私自身、学校で「ビジネス」について学んだことは一度もありません。もし日本で取り入れようと思ったら、ビジネスをしたことの無い先生がどのように指導するのか?フィンランドでは、現場の先生ではなく、専門の先生が指導に当たっていました。
新しいものがどんどん生まれている今の世の中で、「子ども達は将来どのような道に進んだらいいのか?」この1日の経験の中で多くのことを感じたと思います。

2)職場体験

ãè·å ´ä½é¨ãã¤ã©ã¹ããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

生徒は、中学1年次に、職業についてグループに分かれて調べる時間があります。それを元に、生徒は自分が興味のある職業を決めて、生徒自身で職場に電話を行い、職場体験のアポイントをとります。生徒は2週間、職場で仕事を経験するだけではく、現場で働く人にインタビューを行います。これらの経験を通して自分と向き合い、卒業後の進路を少しずつ考えていきます。

 

3) career guidanceの授業

é¢é£ç»å

フィンランドでは、中学校卒業段階で、普通科の高等学校或いは職業専門学校に進学するかの大きな進路選択があるので、 将来について考える機会が授業中に多くあります。フィンランドでは職業専門学校と普通科の高等学校への進学割合は1:1です。(日本だと、職業専門学校:普通科=3:7)

そこで、中学校には「carrier guidance」の授業があります。この授業では、生徒自身の「キャリア形成」に向けて3年間を通じて幅広く、自分自身や社会について考えていきます。*ここで学習指導要領に書かれている一部を紹介します。

❶自己分析:自身の持っている長所や興味関心と向き合う。

❷自己理解:❶を元に将来のキャリア設計を考える。

PDCA:短期目標と長期目標を立て、結果を分析し、自己評価を行う。

❹社会理解:自国の教育制度の理解等

❺海外や地域での職業体験

これだけ、キャリアガイダンスの授業の中で、「自分自身と向き合っている中学生は、将来についてどのように考えているのでしょうか?」実際に進路選択を行う時期である中学3年生と交流する時間がありました。その中で、中学生と「将来の進路」について対話を行いました。これだけ、3年間の中で自分の将来と向き合う時間があるので、自分のやりたいことを見つけている生徒が多いと思っていました。しかし、実際に中学生と話をしてみると、4割の子は進路選択は決まっておらず、更に殆どの生徒は将来どんな職業に就きたいのかが決まっていませんでした。

ここで感じたことは、学校がどれだけ「自分の将来と向き合う機会」を提供しても、生徒は将来について悩むということです。やはり、大事なことは学校が機会を提供することに加えて、生徒自らが自分の人生を切り拓くこと。=自らの意思を育む」ことが大事だと思いました。

 

3.高等学校のキャリア教育

1)大学のような幅広い授業(心理学、哲学等)

ãchoose schoolãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

フィンランドの高校は完全に単位制をとっています。日本の大学のようなイメージです。そのため、必須科目以外は、生徒は自由に興味関心のある分野について学びを深めることができます。ここで自由に選択した科目が大学での専門に繋がることもよくあります。

2)キャリアに関して相談できる専門家が身近にいること

ãcareer counselor illustãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

フィンランドでは、高校生も自分自身の進路に迷ったときに身の回りに相談できる専門家が沢山います。日本で進路相談は、できる時期が決まっているような気がしていました。しかも、進路に関しては「大学に浪人しないで行くこと」が前提に話が進められます。私が高校の時も、高校卒業後に大学以外の選択肢は全く示されませんでした。その点フィンランドでは高等学校で多くの選択肢を示してくれる大人が周りに沢山いるので、大学ではより高い目的を持った段階で進む人が多いです。今の日本の高校生に必要なのは、「選択肢を示してくれる」相談相手のような気がします。大学生と高校生を「キャリア相談」に関してマッチングするアプリがありますが、学校を通じてより信頼性の高いものにしていけば、日本の高校生もよりよく生きていけると思いました。

 

4.専門学校のキャリア教育

 1)生徒に実践的な職業訓練の機会を提供し、職業選択を与える役割。

 
ãjob training  illustrationãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ
 
専門学校では、多くの時間を学校外での「実習」を通して学びます。
1年生は1週間の中で週に2回は地域の学校や会社で実習(job training)を行います。
2,3年生になると、その頻度は更に上がります。よくある質問がこちらです。
 
Q:「専門学校を卒業した後の進路はどうなるのか?」
A:殆どの生徒は「一度」職に就きます。
Q:「どのようにして就職先を探すのか?」
A:「2,3年次に実習を行った会社に入社するのが一般的です。2年間実習を行っているので信頼関係もできています。」
専門学校と企業の密な連携、そして会社での実習時間が長いため、入社後のギャップも少なく、日本のように入社してすぐ辞めてしまう割合も少ないです。日本で専門学校と聞くと、「一部の夢や目標が決まっている人がいく」というイメージでした。一方フィンランドでは、「自分のやりたいことを探したり、学べる」場所です。もちろん、専門学校を卒業して大学に入ることも可能です。専門学校は「個人」や「社会」に対して、とても重要な役割を果たしています。
 
2)生徒の進路変更に柔軟に対応できる。
é¢é£ç»å
日本の専門学校では、入学前に生徒は自身がどのコースに進むのかを決め、一般的に3年間そのコースで学ばなければなりません。そのため、専門学校に進む人は、中学校終了時点で、自分の将来を定めなければなりません。
フィンランドでは生徒は入学後に「自分の学びたいこと」と「今受けているコース」が合っていないと判断したら、先生と相談して、柔軟にコースを変えることができます。また、「3年で卒業」という考え方もないので、生徒が自分のペースで自分のやりたいことを探しながら学ぶことができます。
 
3)就活に向けた準備の授業
 例えば、生徒は企業に申し込む履歴書を書く練習をしていました。今はフィンランドは多くがオンライン申請であり、更に動画で自分の紹介を行います。その後に面接がある流れです。日本ではリクルートインターンが同じ方式を取っていました。
{16AAFC21-4933-4334-8A8A-BAA4A33A3C57}
 

5.最後に

ãhappinessãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

フィンランドでは、キャリア形成に対してとても「柔軟」な国です。何歳でも学び直すことができる環境が整っています。また小学校段階から「あなたは何をしたいのか?」と親や先生から聞かれることが多いです。そのため、子どもたちは「自分がしたいこと」を考える機会が日本と比べると多いように感じます。

「好きこそ物の上手なれ」ということわざが日本にもあるように、フィンランドの人は、自分の仕事が「好き」で、更に「誇り」を持っているように感じました。そのためには、自分が「本当にしたいこと」と向き合える時間や「何度もでも学び直せる」場所(学校)が必要です。これを実現するためには、多くの予算が必要ですが、フィンランドの「個人の幸せ」を尊重している国のあり方は素敵だと思いました。
 
「個人」が幸せになることで、「国全体」も幸せになっていく
 
フィンランドが幸福度世界一」と呼ばれている理由の一つだと思います。
 
その秘訣は、フィンランドのキャリア教育のあり方から多くの影響を受けていると感じました。
 
ではではモイモイ!!!!

 

 

 

「英語教育」をフィンランド教育の視点で考える。〜早期英語教育は子どもにとっていいのか?〜

「早期英語教育に賛成か反対か?」

ãEnglish educationãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

本ブログでは英語の早期教育について、様々な立場からの視点を絡め、まとめていきたいと思います。

(タイトル)

1.最初に〜林修の持論〜

2.フィンランドの英語教育

3.Peppy Kids Club(英会話教室)の英語教育

4.フィリピンの英語教育

5.最後に〜地下智隆の持論〜

 

1.最初に〜林修の持論〜

f:id:hamu-cute120:20190118143408p:plain

「英語力」より「論理的思考力」が必要?

1月7日放送の「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)では、幼児からの英語教育を取り上げました。

林修先生

結論「幼児に英語教育は不要」

主張①「英語ができない親ほど早期教育を支持する」

主張②「幼児期は英語よりも思考力を伸ばすべき」

↓(反論)

とある大学の准教授

反論①「英語ができる親の中にも早期英語教育に賛成している人も多い」

反論②「日本での教育を前提にしており、かなりズレている」

↓(反論)

林修

主張①「“英語ができる親”ではなく“東大出身の親”と条件」

英語ができる親の中に英語“しか”できない人もいる。数学や理科など論理的思考を必要とする教科も学んだ東大出身の親に限っては、早期英語教育の優先順位が低い。

主張②「母語でしっかり学び、深く核心を突く考えを身につけることが重要」「日本語で論理的思考ができない人間がどうして英語で論理的思考ができるんだ」【ノーベル化学賞受賞者の白川英樹先生の意見を引用】

主張③「将来的に海外で暮らすことを前提とした場合は例外。」

早期英語教育を施せば英語が思考の言語になるため、まったく問題ないとしています。

 

詳細は、本VTRは、20:58〜の早期英語教育不要論からご覧ください。

youtu.be

2.フィンランドの英語教育

f:id:hamu-cute120:20190118143545p:plain

フィンランドと日本の英語教育の比較) 

f:id:hamu-cute120:20190118192052p:plain

フィンランドの小学6年生は日本の大学生レベル、そして高校生になると日本人の留学した学生よりも英語を流暢に話すことができるようになります。しかし、一方で英語教育に対して課題もあります。フィンランドでは、「英語教育を推進することで、フィンランド語が衰退する危機感。」があります。そこで、高校でも、英語を英語で教えるのではなく、フィンランド後で授業を行なっています。まさに、英語とフィンランドを上手く融合しがら授業を行なっていると感じです。詳細は以下をご覧ください。

educationxfinland.hatenablog.com

 

3.Peppy Kids Clubの英語教育

 

é¢é£ç»å

私が勤めているPeppy Kids Clubでは1歳から18歳を対象に英会話教室を開講しています。「1歳から英語教育?」ここには驚く人が多いです。「なぜ1歳から英語教育なのか?」ここには科学的根拠もあります。(修士号を取得しているフィリピンの英語の先生の言葉より)

ジョン・ロックは子どもをどのように捉えるかという考え方についてタブラ・ラサを唱えました。タブラ・ラサとは「白い紙(消された石版)」という意味で人は生まれたときには『空白の石版』であって、生後の経験を通してその石版に経験が書き込まれていくのだとの主張からきています。つまり、子どもは生まれたときはまだ何の観念ももっていないとしています。

そのため子どもは成長するにつれて教育によって様々な観念を獲得するのであり、子どもの教育はまず感覚的訓練から始めるように主張しています。どんな色であるか、暑いか寒いか、どんな味か、どんな臭いか、どんな形であるかなどは、感覚を通して知覚しています。よって感覚を通してそれらについて知識や観念が得ており、その知識や観念が真っ白な心に入り、心の中に植えつけられます。この観念は安易に結びつく傾向を持っており、それが習慣化すると、非常に強く、時には誤らせる結果となると述べています。

これを英語教育に置き換えた時に、子どもにとって早期の英語教育はプラスにもマイナスにも影響が出る可能性があることを示しています。

(プラスに働く場合)

幼児期から英語を学び始めた子どもたちは、英語をものすごいスピードで吸収していきます。小さい子どもって色んなことに興味関心を持っていて、この頃の子どもの成長には大人も驚かせられると思います。英語教育もこの延長線上で、小さい時から英語を「楽しい!面白い!」と感じると、そのまま大きくなっても「英語は面白い!」という感覚が成長しても残っていました。これが上手くいく場合です。

(マイナスに働く場合)

幼児期にPeppyに通い始めて1年で辞めてしまった子どもがいました。その子のお母さんに「なぜ英語を辞めたのか?」を聞いてみました。お母さんは、「この子は英語がトラウマになった。」と話していました。もう少し聞いて見ると、「発音がおかしくて、周りの子に笑われて、英語を話したくなった。」このように話していました。

だからこそ、Peppyでは、子ども達は感覚器官を沢山使って英語を学んでいきます。授業における3原則は①笑顔②大きな声③褒めです。中でも一番大切なのは③褒めです。子ども達をとにかく沢山褒めることを大切にしています。沢山褒めることで、子ども達は英語を話すことに抵抗がなくなり、3歳でもオールイングリッシュの授業を受けることができます。これには流石に私も驚き、英語の早期教育をするには、いくつかの大切なポイントがあることを学びました。

www.peppy-kids.com

4.フィリピンの英語教育

f:id:hamu-cute120:20190118144345p:plain

フィリピン人はほとんどの人が英語を流暢に話すことができます。「なぜこんなにも英語が話せるのか?」私が毎日英会話のレッスンをしている英語の先生に聞いてみました。そこで分かったことをフィンランド、日本と比較してみました。

f:id:hamu-cute120:20190118200938p:plain一番大きな違いは、英語を*CLILとして学んでいる点です。

*CLILとは?

CLILは、Content and Language Integrated Learningの略称です。 教科科目やテーマの内容(content)の学習と外国語(language)の学習を組み合わせた学習(指導)の総称で、日本では、「クリル」あるいは「内容言語統合型学習」として呼ばれ定着しつつあります。

英語を習得するには「環境」がとても大切だと感じました。現地語があるフィリピンでなぜこんなにも英語ができるのかは、「必要感」と「英語に触れる環境」とフィリピンの先生は話します。日本は、日本語ができれば苦労なく生きていけます。日本がどれだけ平和で、安心して暮らせるのかを改めて感じました。日本で子どもに「何で英語を勉強するのか?」と聞かれたら何と答えますか?「生きていくため」とは、フィリピンやフィンランドのように答えられないと感じました。

5.最後に〜地下智隆の持論〜

f:id:hamu-cute120:20190118144506p:plain

最後に、ここまでの英語事情を振り返ってみて、私が考えることをまとめてみます。

本日の問いである「早期の英語教育は賛成か反対か?」

この問いに対しては、「国によって回答が異なる」と感じました。

そこで、「日本における早期の英語教育は賛成か反対か?」という問いに対してまとめてみます。日本で英語の早期教育をすることは「子どもの興味関心次第」だと感じました。

(エピソード紹介)

本日、英会話教室に2歳の女の子が体験にやってきました。お母さんの話によると、「自分で英語を学びたい。」そのように言ったみたいです。実際に興味関心を持った2歳の女の子の吸収力にはとても驚かされました。始めて英語を学んでいるとは思えないスピードでどんどん吸収して生きます。英語を学んでいる子どもをみていると、英語への興味関心も見えてきます。「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、好きな子は伸びて生きます。

私は、英会話も「習い事の一つに捉えられたら。」と感じました。私たちは、子どもの頃にしていた習い事が今の生活に生きていることがあると思います。例えば、子どもの頃にスイミングを習っていたから、海で泳ぐことを楽しめます。習字を習っていれば、字を書くことが好きになったり、ピアノを習っていたら、家でピアノを弾いて気分転換をしたりと。習い事を辞めても生涯の「楽しみ:趣味」になっているものが沢山あると思います。

私は英会話講師をしていて、英会話も子どもたちにとって、「英語って話すの楽しい」そう思って欲しいと思います。

「将来外国人が困っている時に、小さい時に習っていた英語を使って案内してみよう。」「外国の人が大学にいたら声をかけてみよう。」「国際交流パーティーに参加してみよう。」「海外旅行に行ってみよう。」そんな感じで「学んだ英語が生活に生かせる子どもを育てたい」と思っています。だから、私は英会話講師として、子どもたちに、「英語を使ってコミュニケーションを図ろうとするマインド」を育てたいと思っています。

 

子どもができたら、「英会話をしたい!」と言ったら英会話に通わせようと思います^^

 

ではでは、モイモイ!!!!

 

 

 

 

 

 

「教育とは何のためにあるのか?」〜「教育の力@苫野一徳」×フィンランド教育〜

 「教育とは何のためにあるのか?」

 教育の本質を哲学的に見つめ直したいあなたにオススメの一冊です!

(タイトル)

1.  筆者が考える「教育の本質」とは?

2. フィンランド教育の実践@苫野一徳さんが示す3つの観点

 ①「学びの個別化」 

 ②「学びの協同化」

 ③「学びのプロジェクト化」

 3. 最後に

 

1.  筆者が考える「教育の本質」とは?

 

f:id:hamu-cute120:20180804113102j:plain

下記リンクよりamazonに飛びます。

https://www.amazon.co.jp/教育の力-講談社現代新書-苫野一徳-ebook/dp/B00PSE2WWC

 

この本で筆者が最初に主張するのが「そもそも教育とは何のためにあるのか?」ということである。筆者は「教育とは何か」という問いに対して、

 

子どもにとっての教育の意味として「自らの<*自由>を実質化してくれるもの」

社会の要請として「<自由の相互承認>の原理の土台になるもの」

 

と答えている。*生きたいように生きられる力

 

この本においては、筆者は公教育の本質は、

全ての子どもが〈自由〉に生きられるようになるための〈教養=力能〉を育むことです。その〈教養=力能〉の本質は、現代社会においては「学ぶ力」にあると述べています。

 

「では、この「学ぶ力」としての学力を、私たちはどうすれば、全ての子どもたちに十分に育むことが出来るのでしょうか?」

 

筆者は3つのキーワードに沿って説明しています。

 

『「学びの個別化」「学びの協同化」「学びのプロジェクト化」の融合型へと転換』

 

というものである。しかし、私たちは教育について考えるときに、「現代は、ICT機器も進んでいるので、子に応じた教育が可能になってきているからここを推進していこう!」いやいや、「これからの時代は、答えのない問いに向き合わないといけないから、個人ではなく、協同で学ぶ力が一番である。」という議論や「いやいやアクティブラーニングという言葉が出てきているから、プロジェクト学習が大事でしょ!」例えばですが、このような、◯か×というような議論が起こります。一人一人、教育を受けてきた背景が異なるので、自分が受けてきた教育を中心に置いて議論が行われます。この本では、筆者はこれらを融合して行なっていくことが重要と述べていました。でも、「全部するって大変そう。」「学校の先生の負担があまりに大きくなる。」「現場では難しい。」このような声が聞こえてきそうです。私が滞在していたフィンランドでは、これらをバランスよく取り入れて行なっていました。実際に現場を覗いてみましょう!

 

ここからは私がフィンランドで実際に見てきた実践例と重ねて言及していきます。

 

 2. フィンランドの教育実践

 

①学びの個別化

学びの個別化とは、 この本の中で以下のようにまとめられていました。

「本来、学びのあり方も進度も、興味・関心も人それぞれ異なっているものです。その意味で、画一的・一斉型の学びは、実は非常に効率の悪いものです。それゆえわたしたちは、学びをまず子に応じて徹底的にカスタマイズする必要があります。」

1)習熟度別の教科書

f:id:hamu-cute120:20190110093436p:plain

これは算数の教科書で、子どもたちは2つの教科書から選択することができます。右と左の教科書を比較してみると、左の教科書の方が、右と比べると問題の量が少ないのが分かります。「同じ教科書を用いないのはなぜか?」現場の先生に尋ねてみると、「子どもたちにとって、達成感が自己肯定感に繋がり『もっと挑戦したい。』という気持ちを子どもから起こさせるためにこのように教科書を使い分けている。」と話してくれました。もちろん、このような教科書を用いるのことで、問題も起こってきます。子どもは楽をしたがるので、問題が少ない教科書を希望する子どもも出てきます。このような子には、先生が一人一人と向き合い、「その子にあった教科書」ということを説明して、子ども自身も納得していました。

2)公文式の教材

f:id:hamu-cute120:20190110093706p:plain

この方式は、数学においてはとてもいいなと思いました。フィンランドでは、基本的に数学では、個別学習を中心に行なっていました。数学専修である私から観ると、このような算数の授業では、「数学的な見方・考え方」が深まらないのではないか。とどうしても批判的に見てしまう自分がいました。しかし、フィンランドにはフィンランドに合ったやり方があり、日本には日本に合ったやり方があることに落ち着きました。日本では、比較的子どもたちは、覚えることに慣れています。なので、掛け算九九は2年生で、ほとんどの子が全て覚えてしまいます。しかし、フィンランドでは小さい時から覚えることよりも考えることを大切にしているので、6年生になっても掛け算九九が言えない子は何人もいました。

3)子別指導

f:id:hamu-cute120:20190110093552p:plain
こちらは、苫野一徳さんも推奨しているものです!

学校授業1年分の学習範囲を、わずか32時間で終わらせる人工知能教材Qubenaが効果的な理由について書かれています。

↓↓↓

www.ei-publishing.co.jp

 

②学びの協同化

 ここでの「学びの協同化」とは、子どもたちの知恵や思考を持ち寄る「協同的な学び」という意味で用いられています。

フィンランドでは、学びの「協働化」として、1年のどこかで数週間に渡りあるテーマに沿ってプロジェクト学習をする事が義務付けられています。こちらが昨日あげた、フィンランドの「学びの協同化」に関する記事です。以下の記事は、「学びの協同化」と「学びのプロジェクト化」を融合した授業を行なっていました。興味ある方は是非ご覧ください!

educationxfinland.hatenablog.com

 

③学びのプロジェクト化

ここでの「学びのプロジェクトか」とは、それぞれの子どもたちが自らの目的を持って挑戦する「プロジェクト型の学び」という意味で用いられています。

フィンランドでは、1年のどこかで数週間に渡りあるテーマに沿ってプロジェクト学習をする事が義務付けられています。私が訪れた30校の学校の中でも、この小学校では、授業のほとんどがプロジェクトベースで行われていました。(2月:学びの集大成)

(技術・家庭のプロジェクト学習)

子ども達は6ヶ月に渡り「プロジェクト学習」を行っていました。このブログでは概要のみ伝えていきます。 

1週目:自分が作りたいものを決定

子ども達は、自分が半年かけて何を作りたいのかをじっくり考えて決めていきます。ある子は、本を20冊読んで決めていました。中には、なかなか決まらず投げ出してしまう子もいました。「自分が作りたい」ものを1から作るということは、40人学級なので40通りの作品が生まれることになります。先生も大変です。

f:id:hamu-cute120:20190112003902j:plain

2〜3週目:作成計画を立てる

作りたいものが決まった子ども達は、作成に向けて6ヶ月間の計画書を作ることになります。そして、1から作品を作るので、本やインターネットで工程表を見つけ、それをワードに打ち込んでいました。

f:id:hamu-cute120:20190112003905j:plain

4〜15週目:作品を作る

実際に計画と工程表が完成したら作り始めていきます。1から作り上げるということで、子ども達にとっては6年間の集大成となります。先生のサポートもありますが、子ども達は自ら作品を作っていました。「自分で作りたい。」と決めて作ったので、根気強く取り組んでいました。

f:id:hamu-cute120:20190112003911j:plain

 16〜18週目:発表準備

子ども達は自分が作った作品についてプレゼンを行います。それに向けて、「imovie」での編集を行なっていました。

 

最終週:プレゼンテーション

ここは、帰国のタイミングで見ることができませんでしたが、子ども達はこの6ヶ月間の過程の中で、多くのことを学んでいたと現地の先生は教えてくれました。

 

  3. 最後に・・・

フィンランドでは、

『「学びの個別化」「学びの協同化」「学びのプロジェクト化」の融合型

を取りいれています。

「先生はどのようにしてアイデアを出しているのか?」

休み時間に先生は職員室でコーヒーを飲みながら、アイデアを出し合っています。会議で意思決定をするのではなく、普段の職員室の対話の中で、合意形成を図っているイメージです。

1)学びの個別化・・・アプリの会社から学校の予算で購入

2)学びの協働化・・・職員室から生まれるアイデア×プロジェクト学習の案

3)学びのプロジェクト化・・・職員室から生まれるアイデア×プロジェクト学習の案

(日本の実態)

プロジェクト学習に関しては、総合学習の時間のアイデア文部科学省から沢山出ています。でも、それを現場で実践するのがなかなか難しい。個別学習に関しては、くもん等の個人のレベルに合わせて学べる教材は充実しています。でも、アクセスできるのは一部の子どもだけ。まとめると、コンテンツや教材が充実しているのに、なかなか全ての子どもがアクセスできるのはないということ。

本の学校現場で「学びの個別化、協働化、プロジェクト化」を取り入れるには何が必要なのか?現場の先生から沢山学びたい思いが強いです。

 

ではではモイモイ!!!

 

 

 

 

フィンランドの学校紹介~幅広いコースを持つ専門学校紹介~

フィンランドの専門学校の魅力と日本人から見た課題とは?」
 
{3B3C8936-3D9B-417C-A7F2-A51FC6C7BDA5}
 
本日はIisalmiという街にあるもう一つの専門学校について紹介していきたいと思います。前回のブログでは「多くの機能を持つ専門学校」について紹介をしました。ここの専門学校はフィンランド教育を支えているとも言えます。
 
気になった方は、前回のブログもチェックして見てください!

では、本日のタイトルはこんな感じです!

(タイトル)

1. 専門学校概要

2. 実際の授業

3.ここが「すごい!」フィンランドの専門学校!

 

1. 専門学校概要

 詳細は以下のホームページをチェックしてみて下さい!!

https://www.ysao.fi/In-English

 

2. 実際の授業

こちらの専門学校には、大きく分けるとこのようなコースに分けられていました。

f:id:hamu-cute120:20190116130254p:plain

実際に私が見た授業の一部を紹介していきます。

❶ customer service and information management
生徒は授業の中でスーパーでよく見かける安売りの看板の文字の書き方を学んでいました。最初はうまく書けていません。先生も『練習を重ねるのみ!』と言っていました。
{69C38B2D-D630-4EB8-80E4-A391A47F23ED}
こちらは洋服店で働いた時を想定して、洋服の綺麗な畳み方を習っていました。
基本的な畳み方でしたが、男子生徒は結構苦戦していました。女子生徒は上手に畳んでいました。
{A87517EC-61B6-4EB6-804B-3E9151D00CAC}
専門学校同士の対抗戦に向けて文字の練習をしています。
{6C2C86FE-401A-403F-B230-11040C252842}
 
❷ basic rule at working place
 生徒は企業に申し込むための履歴書を書く練習をしていました。今はフィンランドはほとんど全てオンライン申請であり、更に動画で自分の紹介を行います。その後に面接がある流れです。日本ではリクルートインターンが同じ方式を取っていました。
{16AAFC21-4933-4334-8A8A-BAA4A33A3C57}
 生徒は『将来のため』に必死で学んでいました。フィンランドの学校では、授業中に
寝ている生徒を見たことがありません。
 

 

3.ここが「すごい!」フィンランドの専門学校!

① 生徒の進路変更に柔軟に対応できる。
é¢é£ç»å
日本の専門学校では、入学前に生徒は自身がどのコースに進むのかを決め、一般的に3年間そのコースで学ばなければなりません。そのため、専門学校に進む人は、中学校終了時点で、自分の将来を定めなければなりません。
 
日本でも、中学生の時点で「将来の職業」を定めることは難しいです。そのため、幅広い選択肢を残すために7割以上の生徒が普通科の高校に進学します。
 
しかし、フィンランドでは生徒は入学後に「自分の学びたいこと」と「今受けているコース」が合っていないと判断したら、先生と相談して、柔軟にコースを変えることができます。また、「3年で卒業」という考え方もないので、生徒が自分のペースで自分のやりたいことを探しながら学ぶことができます。
 
「なぜ、こんなにも柔軟に生徒に合わせて対応できるのか?」
 
1)国からの補助金制度×学費が無料
2)フィンランドの教員全体で「学校は子どもが幸せになる場所」という認識
3)国民全体で「次の納税者」を育てるとという認識
 
「好きこそ物の上手なれ」ということわざが日本にもあるように、フィンランドの人は、自分の仕事が「好き」で、更に「誇り」を持っているように感じました。そのためには、自分が「本当にしたいこと」と向き合える時間や「何度もでも学び直せる」場所(学校)が必要です。多くの予算が必要ですが、「個人の幸せ」を尊重している国のあり方は素敵だと思いました。
 
「個人」が幸せになることで、「国全体」も幸せになっていく
 
フィンランドが幸福度世界一」と呼ばれている理由の一つだと思います。
 
② 生徒に実践的な職業訓練の機会を提供し、職業選択を与える役割。
 
ãjob training  illustrationãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ
 
専門学校では、多くの時間を学校外での「実習」を通して学びます。
1年生は1週間の中で週に2回は地域の学校や会社で実習(job training)を行います。
2,3年生になると、その頻度は更に上がります。
 
また英語の授業では、現場(仕事)で用いる表現を中心に学び、試験も現場で用いる重要な表現を中心に学んでいます。
「なぜ、専門学校では、職業に合わせて英語の習う表現を変えているのか?」
フィンランドでは移民が多く、移民の人とも一緒に働くので、語学は必要なスキルの1つです。語学が話せないと、それだけで働く上で不利になると考えられています。日本では語学が話せるだけで少し有利になります。ここでは、語学は話せて当たり前の世界です。
「専門学校を卒業した後の進路はどうなるのか?」
殆どの生徒は「一度」職に就きます。
「どのようにして就職先を探すのか?」
「2,3年次に実習を行った会社に入社するのが一般的です。2年間実習を行っているので信頼関係もできています。」
専門学校と企業の密な連携、そして会社での実習時間が長いため、入社後のギャップも少なく、日本のように入社してすぐ辞めてしまうリスクも減ります。日本で専門学校と聞くと、「一部の夢や目標が決まっている人がいく」というイメージでした。一方フィンランドでは、「自分のやりたいことを探したり、学べる」場所です。もちろん、専門学校を卒業して大学に入ることも可能です。専門学校は「個人」や「社会」に対して、とても重要な役割を果たしていることに気付きました。
 
③ 競争ではなく協働
ãcooperation or competitionãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ
実は、この専門学校は前回のブログで紹介した専門学校の隣に位置しています。日本だと、学校間では「競争」が生まれます。ここでは「協働」を大切にしていました。生徒の人数に応じて、国から入る予算も変わってくるので、学校間では生徒の獲得をめぐり「競争」が生じそうですが、まるで同じ管轄の学校のように「協働」していました。 実際にコースを見てみると、上手く役割を分担していまいした。
2つの専門学校は、お互いに持っていない部分を補っていました。この考え方にも共感しました。おまけですが、オランダは子どもの幸福度が世界一ですが、かなり激しい学校間の競争があります。「競争」か「協力」か?正解はないと思います。
 
 
明日は、最後ヘルシンキ附属学校についてまとめます!
 
 
モイモイ!!!