「私にとっての森って何だろうか?」
今の私にとって森とは、安らぎとか安心を与えてくれる大切なものです。
人は生活の中に新しいものとか刺激を求めて生きていることが多いと思います。
そして、田舎で暮らしている人はこんなことを口にしているのを聞いたことがあります。
「ここには、何もないんだよね。」
私もその1人でした。
フィンランドに行く前までは。
私は、フィンランドに行き、「何もない無の世界の有難さや美しさ」と出会いました。
毎日仕事を終えて、何もない森に入ってゆっくり過ごしたり、夜はサウナに入り、自然の音しか聞こえない環境中で心や体を癒します。
更に、フィンランドの人は、サマーコテージを持つことが憧れの1つで、夏の間は仕事から離れて、何もない生活を自然とともにゆっくり楽しみます。
フィンランドで7ヶ月間過ごした中で、いつしか私の体も自然に反応するようになりました。
そして、いつしか日本でもフィンランドのような環境を探し求めるようになっていました。
このGWでついに見つけました。
鹿児島県の川辺にある「森の学校」です。
耳をすますと、昆虫の声や鳥のさえずり、川の音が聞こえてきます。
そして夜になると、音はなくなり、聞こえるのは
対話の声や自分の心の声です。
この川辺にある森の学校。
もし、自然中での癒しを求める方には最高の場所です。これから、サウナも設置されます。
ここに大切な人を呼んで、キャンプをしたいという楽しみが出来ました。
「何もない無の世界で、心を癒して見ませんか?」
モイモイ!