フィンランドの学校に行こう!

フィンランドの教育を通して日本の教育を見つめ直す。

今ビジネス書で話題の1冊!「1分で話せ」〜人を動かすプレゼンの技術とは?〜

「人を動かすプレゼントは何か?」

  

私がこの本を読むきっかけになったのは、自分自身の「伝える力」を磨きたいと思った

からです。なかなか自分自身が思ってることを言語化して、相手に伝えることに難しさ

を感じます。私は将来教員として、子供達に「言葉を大切にできる人」になって欲しい

願いがあります。

そのために、これから毎日1つのブログを書き続けていきたいと思いました。しかし書

くからには、読んでいる人に思いがしっかり届けられる文章をかけるようになりたい。

そう思ってこの本を手に取りました。

この本では「人に何かを伝える」時に大切なことが、例を挙げながら、分かりやすく

まとめてありました。明日から実践できる内容ばかりで、2時間あればじっくり読む

ことができるボリューム感です。是非「人に伝える力を磨きたい」人に読んで欲しい

1冊です!

 

 ã1åã§è©±ããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

タイトル:1分で話せ

著者:伊藤羊一

 

本書を読んで、3つの要点と学びメモをまとめました。

 

① プレゼンの目的は「人を動かすこと」

 

ポイント

1. 伝える前の整理ノート(p.33)の活用

2. 「配慮」はしても「遠慮」はしない

3. 相手の左脳と右脳を動かす

 

学びメモ

プレゼンの目的は、人を感動させることでもなく、納得させることでもないと書かれて

いました。大切なことは、プレゼンをする事によって「人を動かすこと」です。よく講

演会に行って、刺激を受けて勉強をした気になる事が自分自身もあります。しかし、

大切なことは、刺激を受けて終わりではなく「相手を動かす」ことです。どのように

したら相手は動いてくれるのか?1つのプレゼンで100人を動かすことは難しいです。

だからこそ、このプレゼン(ブログ、投稿)はどんな人に聞いて欲しくて、後に、

聞いた人がどうなって欲しいのか(ゴール)を決めて作る事が必要になります。

 

*本書に紹介されていた伝える前の整理ノート

 

f:id:hamu-cute120:20190104122520p:plain

是非活用ください^^ 

 

 

 「相手」意識したプレゼンを作る方法

 

ポイント

1. 聞き手をイメージしながら作る(p.26

2. 中学生でも分かる言葉を用いる

3. 大事なことをシンプルに伝える

 

学びメモ

相手にメールを送る、広報文を作る、プロジェクトを作る、ブログを書く。何をするに

しても私たちの行動の先には「相手」がいます。常に他者意識を持ち、自分を俯瞰して

見ることが重要だと書いてありました。1は明日からの実戦で使えると思いました。

f:id:hamu-cute120:20190104121910j:plain


   ロジカルに考えたストーリーの作り方

 

ポイント

1.前提を共有する。

2.結論がある。

3.根拠を3つ用意。+例えば~~(相手にイメージを沸かせる)

4.意味が繋がっている。

é¢é£ç»å 

 

学びメモ

 上の4つのポイントを意識してプレゼンや文章を作ると、相手がイメージができて、

伝わる文章を書くことができます。 しかし、これはあくまでも理論であるので、

文章が上手になりたければ「たくさん読んで、たくさん書く」しかないです。

自分が書いた文章をSNSやブログに上げることでフィードバックをもらうことも

出来ます。(アウトプット大全 p.126 要約)

一般的に1つのことを習得するのに10000時間必要と言われています。1日2時間ブログを

書いても、5000日(10年以上)かかります。まずは、留学中に引き続きブログを書き続

けていきたいと思います。

 

こんな人にオススメ

 

1.  プレゼンで人を動かせるようになりたい。

2.  論理的に物事を伝えられる人になりたい。

3.  組織の中で自分の意見を通せる人になりたい。

 

重ねて、プレゼンの本ではこちらがオススメの1冊です!!!

プレゼンと言えば、オリラジのあっちゃん!この本は、30分で読み切る事ができて、

プレゼンの本質がぎゅっと詰まっています!是非プレゼン力を磨きたい方はアマゾンで

ポチってください^^

 

gaku-tabi.com