学校現場との繋がりを増やすコツ
*Ouluの附属学校
今回のブログでは、フィンランドの学校現場との
繋がりを現地で増やす方法をご紹介していきます。
私は日本のIIPという仲介会社を使って入ることが出来ました。
下記のリンクにまとめてあります。
educationxfinland.hatenablog.com
さて、フィンランドの学校現場に留学するにあたり、
準備するべきことは2つです。
①受け入れてくれる学校現場を探す。
②受け入れ先の学校が決まれば、周辺でホームステイができる家庭を探す。
この2つが揃い、初めて長期滞在をすることができます。
さて、本日のブログでは、①と②が準備出来た人に向けて書いていきます。
1つの受け入れてくれる学校現場が見つかり、実際に学校現場を訪れて
しばらくすると必ず思うことがあります。私の場合は2週間で感じました。
「もっと色々な学校現場を見てみたい!!!」
こう思った時にできることは沢山あります。
①身の周りにいる先生に正直に思いを伝える。
②近隣の学校にメールを送る。
③先生の実家がある都市の学校現場を訪問する。
④附属学校・インターナショナルスクールと検索して、メールを送る。
⑥自治体のHPから、学校のアドレスを調べてメールを送る。
私は、この手法を使って、6か月で30校以上の学校を周ることが出来ました。
正直1校滞在場所が決まると、そこからは繋がりで無限に広がっていきます。
フィンランドは「信頼」の文化です。
あなたの熱意と子どもたちにとって何かプラスの面があることを
メールの文面に入れて送信すると、比較的どの学校でも受け入れてくれます。
私達日本人の強みは、「日本の文化」を伝えられることです。
子どもたちは、日本文化の授業には興味深々で望んでくれます。
JAPAN - Where tradition meets the future
例えば、上記ような動画を見せて質問TIMEを取ると、質問が殺到します。
半分以上は本当の答えを知らない深い質問まで来ますので覚悟を!!!
現地で日本文化の授業に是非チャレンジしてみてください。
留意点として、訪問したい学校には、2週間程前にメールを送ることが大切です。
現地の先生も忙しい中受け入れて下さるので、感謝の気持ちは
必ず持っておくことが大切です。
もっと詳しく知りたい方は、コメントをお待ちしています。
ヘイヘイ!!!