フィンランドの学校に行こう!

フィンランドの教育を通して日本の教育を見つめ直す。

現地で学校現場との繋がりを増やすには?

学校現場との繋がりを増やすコツ

 

f:id:hamu-cute120:20180805000310j:plain

*Ouluの附属学校

今回のブログでは、フィンランドの学校現場との

繋がりを現地で増やす方法をご紹介していきます。

 

私は日本のIIPという仲介会社を使って入ることが出来ました。

下記のリンクにまとめてあります。

 

educationxfinland.hatenablog.com

 

さて、フィンランドの学校現場に留学するにあたり、

準備するべきことは2つです。

 

①受け入れてくれる学校現場を探す。

②受け入れ先の学校が決まれば、周辺でホームステイができる家庭を探す。

 

この2つが揃い、初めて長期滞在をすることができます。

 

さて、本日のブログでは、①と②が準備出来た人に向けて書いていきます。

 

1つの受け入れてくれる学校現場が見つかり、実際に学校現場を訪れて

しばらくすると必ず思うことがあります。私の場合は2週間で感じました。

 

「もっと色々な学校現場を見てみたい!!!」

 

こう思った時にできることは沢山あります。

 

①身の周りにいる先生に正直に思いを伝える。

②近隣の学校にメールを送る。

③先生の実家がある都市の学校現場を訪問する。

④附属学校・インターナショナルスクールと検索して、メールを送る。

教育学部のある大学に行き、教育学部生を探す。

自治体のHPから、学校のアドレスを調べてメールを送る。

 

私は、この手法を使って、6か月で30校以上の学校を周ることが出来ました。

正直1校滞在場所が決まると、そこからは繋がりで無限に広がっていきます。

 

フィンランドは「信頼」の文化です。

あなたの熱意と子どもたちにとって何かプラスの面があることを

メールの文面に入れて送信すると、比較的どの学校でも受け入れてくれます。

 

私達日本人の強みは、「日本の文化」を伝えられることです。

 

子どもたちは、日本文化の授業には興味深々で望んでくれます。

 


JAPAN - Where tradition meets the future

 

例えば、上記ような動画を見せて質問TIMEを取ると、質問が殺到します。

半分以上は本当の答えを知らない深い質問まで来ますので覚悟を!!!

 

現地で日本文化の授業に是非チャレンジしてみてください。

 

留意点として、訪問したい学校には、2週間程前にメールを送ることが大切です。

現地の先生も忙しい中受け入れて下さるので、感謝の気持ちは

必ず持っておくことが大切です。

 

もっと詳しく知りたい方は、コメントをお待ちしています。

 

ヘイヘイ!!!