スタディキャンプ2日目は朝の5時起床!!!
あっという間に1日目を終えて2日目を終えました。
昨日の夜に
「明日の朝5時に元気な人を集めて
と参加者に(疲れて誰も参加しないであろう)意見を提案してみました。
5時起きなので、少数の参加者と行くのかなと思っていましたが
蓋を開けてみると9人の勇者が集まりました。
世界遺産の島での撮影*現在朝7時
朝一番のフェリーに乗ると、北欧の冬を感じることが出来ます。
2月は南のヘルシンキでも海は凍り始めています。
船が通ると、「ザクザク」と氷の上を走る音がします。
更にフェリーが通ると氷がサイドに動いて、
船が遠った後は、氷が閉じていきます。
冬の季節だからこそ見られる氷の世界です。
世界遺産であるスオメリンナ島を
9人で占領して散策をしてきました。
島に着くと、東南アジア(ラオス、フィリピン)から来た人は
雪の存在に感動していました。
スオメリンナ島は島全体が要塞になっていて、
世界遺産には、800人の人が住んでいます。
スオメリンナから戻り、お腹を空かせてホテルの朝食を食べました。
ホテルの朝食のクオリティに大満足でした。
その後は1時間ヘルシンキ市内の観光を
全員でしました。
まずは、ウスペンスキー寺院に行きました。
ここは北欧で最大のロシア正教会で、
天井がとても高くとても綺麗でした。
次はヘルシンキ大聖堂に向かいました。
おじちゃんも一緒に😊
冬のヘルシンキ大聖堂は本当に美しく
参加者であるカメラマンの腕が光りました。
観光を終えて、5時間かけて
ヘルシンキからイーサルミまで
電車で向かいました。
電車の中では、チームごとに
ワークショップの打ち合わせを行いました。
これまでオンライン上のみ
打ち合わせをしていたので、
実際に直接会って行う最初の打ち合わせでした。
全てのチームが日に日に授業のクオリティを高めてきています。
当日の子どもの楽しく学ぶ姿が目に浮かび、本番がとても楽しみです。
イーサルミについて、全員でピザ屋さんに行きました。
3グループに分けたのですが
ピザを2枚頼むチームも合ったり、
3枚頼むチームも合ったり、
5枚頼むチームもありました。
フィンランドは唯一ピザが安く、
思った1.5倍以上の大きさが出てきて驚いていました。
しかし味はとても美味しく、
お腹も満たされそのまま2時間以上も楽しく、
時にまじめな話もしました。
ホテルに戻り、いよいよこの仲間で初めての
リフレクションタイムを行いました。
本日は今後のリフレクションタイムの目的を再確認し、
時間の使い方について議論しました。
全員のオンとオフのスイッチの切り替わりが凄く、
この時間は全員が真剣に取り組みます。
全員が瞬時に意見を出し合い、目的を決めることが出来ました。
リフレクションタイムの目的は、
日々(現地)の学びを深化し、個人が持っている日本の教育の課題を深め、
最終的に実際に日本に活かすプランを立案することです。
更に、この12人の仲間がいる時間にしかできないことを
このリフレクション時間に取り組むことを大事にしていくことにしました。
リフレクションタイムの方向性も全員で決め、
参加者で作り上げていくスタキャンがいよいよ始まりました。
本当に教育に熱い、人が良い、一緒にいて楽しい参加者が
日本全国から集まりました。
明日からいよいよフィンランドの研修が始まります。
初めて見るフィンランドの教育現場。
1人1人が見る視点、教育の課題が異なるので
明日の現場視察後のリフレクションの時間が楽しみです。
それではヘイヘイ。