いよいよスターディーキャンプ最終日を迎えました。
14人全員で撮る最後の集合写真!
思い返すとあっという間の8日間でした。
初めてこのメンバーで集まったのは今からちょうど1週間前です。
不思議なことにこのメンバーは会ったその日から初めて会った気持ちがしませんでした。
(空港にて初めて出会って30分)
この8日間本当にいろいろなことがありました。
3日目の高校の先生との交流
「この研修の1番の目的は、最先端のフィンランドの教育を見て日本の教育に還元すること。」
私たちはこの1週間の中でフィンランドの学校現場を7校訪れました。もちろんその学校現場を見て多くの発見や学びがありました。
しかし私たちはもっと大切なものをこの8日間の中で得ることができました。
それは『仲間』です。
ここに集まった仲間は250,000円近くのお金を払い、このキャンプに参加することを決めました。決して安い金額ではありません。
参加した仲間一人一人が本気の想いがありました。
更に、参加した仲間は本当に多様性がありました。
ある人はカナダで語学研修をしており、
ある人はラオスから帰国したばかり、
ある人はフィリピンから帰国したばかり。
年齢層は17歳から25歳。
興味のある分野も多岐に渡りました。
こんなにも多様な人が集まると1つのものを見ても14個の新たな視点で見ることができました。
このスタディーキャンプでは
全員で作り上げること
を大切にしてきました。
学ぶ機会の場は運営側で作ってきましたが、現地に着いてからのリフレクションの時間の使い方や、学校現場で何を見るか、最後の決起会の中身など全員で作り上げてきました。
最終日である今日はこの参加者14人全員で行う最後の活動になりました。
活動の名前は決起会です。
この決起会の1番の目的は、スタキャンを通しての思いを共有し、この14人の絆をより強めることでした。
参加者全員に、最後にみんなに伝えたいこと、今の自分の思いをスケッチブックに描いてもらいました。
藤澤さんは今年から横浜で教師として働き始めます。
そして2分間と言う時間の中でスケッチブックを持ち皆んなに思いを一人一人が伝えていきました。
主催者である私は一人ひとりの思いを聞いてこの8日間の記憶がたくさんフラッシュバックました。
この8日間私は参加者全員と私自身も参加者の1人として本気で関わってきました。
全員と話していたので最後の一人ひとりの言葉にはその人の信念や大事にしていること、この8日間の中での変化など全てが心に響きました。
決起会はわずか60分でしたか、より絆の深まりを全員が感じ、共有することができました。
決起会を終えていよいよ解散と言う時に1人の参加者が全員で円陣を組もうと提案しました。
この仲間で組む初めてのエンジン。
とても力強さを感じました。そしてずっとこの仲間とつながっていきたいと全員が感じたと思います。
既に帰国してこのメンバーで集まろうという声が上がっています。
本当に最高の8日間だったと私自身も思いました。
もちろんこのスターディーキャンプの中では今後につながる課題も見つかりました。
私は今回行ったスタディーキャンプは今後も必ずつなげていきたいと思いました。
理由はとてもシンプルです。
この企画が好きだからです。
このスタディーキャンプで私は自分の好きなこと、自分が幸せに感じる事など
自分自身と向き合う時間でもありました。
私が幸せに感じる瞬間とは
・子供の笑顔
・教育について本気で仲間と語ること
・いろんな人とつながること
・本音で思いを語りあうこと。
・誰かの成長をサポートすること
・感謝されること
・何か1つのことを成し遂げ、継続していくこと
・誰かに認めてもらうこと
これに気づかせてくれたのも今回参加してくれた13人の仲間です。
本当に一人一人に感謝しています。『ありがとう』という気持ちを沢山伝えたいです。
そしてこれからもこの仲間と繋がっていきたいと思います。
これからが今回参加した人の出発点です。
私自身を含めてこれからの参加した人のアクションが楽しみです。
第2弾も企画進行中です。
次回も最高に熱い参加者を募集しています!
第1回、第2回、第3回と繋げていき同窓会をすることも私の夢の1つです。
ワクワクする人生を一歩踏み出せそうです。
それではへいへい!!!