フィンランドの学校に行こう!

フィンランドの教育を通して日本の教育を見つめ直す。

沖永良部でフリースクール

フリースクールと学校の新しい連携のカタチ

沖永良部島という小さな環境を活かして、フリースクールと学校の新しい連携が生まれようとしています。 定期テスト期間に入り、スクールに通う男の子が「定期テストに向けて勉強をしたい。」と彼自身から話をしてくれました。これまで、20日間一緒にプログラ…

「ついに!フリースクールに通う男の子、学校に登校?」

中学1年生の男の子がフリースクールに通い始めて2週間が経とうとしています。 少しずつ彼の心の中に変化が生まれようとしています。 小学3年生から不登校だった彼が、中学1年生にしてフリースクールと出会いました。 恐らく彼にとって、初めての学校や家族以…

実は知らない「放課後等デイ」の充実したサービス

「皆さんは放課後等デイサービスというものを聞いたことがあるでしょうか?」 実は、私たちが知らないだけでとっても充実したサービスです。 Q1:放課後等デイサービスとは? 放課後等デイサービスとは、児童福祉法に基づくサービスの一つです。早期に必要…

3者連携から見えてきた不登校支援の葛藤

「フリースクールという選択肢(居場所)があることを知って欲しい。」 「本当にその子が必要としている支援や居場所とは何なのか?」 私は、沖永良部のNPO法人で学習指導員として働いています。学習指導員として働く中で、学校の校長先生、特別支援員の先生…

「違い」を受け入れられる子どもたち

沖永良部のある小学校の相撲大会に参加してきました。沖永良部島では、学校行事の一環として相撲大会というものがあります。 この相撲大会には、サランセンターに通う子どもたちも参加していました。 この小学校は全校児童が約50名の小規模校です。そして、…

放課後等デイサービスの役割とは?

私は、今「放課後等デイサービス」と「子どもの居場所(フリースクール)」の学習指導員として働いています。日々葛藤しながら子どもたちと向き合っています。 「私たちの役割って何でしょうか?」 「私たちが頑張って、考えて、何かを準備すればするほど、…

不登校の捉え方

日本では、現在14万人の不登校児童がいると言われていますが、このニュースを聞いてどのように捉えるでしょうか? A:(ー)不登校の児童生徒が増えているのは、学校に問題があるのではないかな? 或いは、 B:(+)不登校児が増えているのは、学校以外の選…

子どもの「好き」を「学び」に

「私たち教師の役割は何でしょうか?」 学校に通えていない中学1年生の男の子の変化についてまとめていきます。 私のスクールにある男の子が通い始めて1週間が経過しました。 基本的に、ここは「子どもの居場所」としてオープンしているので、 こちらから子…

学校の中にある子どもの落ち着ける「居場所」とは?

「学校に行きたくないという子どもの気持ち」とは? サランセンターでは、毎月サランセンターの子どもが通う学校を訪問し、サランセンター での子どもの様子と学校での様子の意見交換等を行っています。 私たちは、放課後等デイサービスに加え「子どもの居場…

学校に通えない子どもが一歩踏み出す瞬間

5月28日の1本の電話から物語は始まります。 「明日サランセンターにお話を伺いに参ります」 ここから私たちの一歩は始まりました。 そして次の日、お母様と中学1年生の男の子がサランセンターにやってきました。 (イメージ画像▼) 初めて受け入れる学校に通…

「子ども主体」の学習をするための道のり

「フィンランドのような学校を作りたい。」 「では、フィンランドの学校ってどんな学校でしょうか?」 このようなイメージがあるのではないのでしょうか? 「じゃあ!子ども主体の自由な教育を始めます!子どもたち!どうぞ!」 しかし、これがなかなか難し…

メタ認知を大切にしているフィンランド

「メタ認知とは何か?」 「メタ認知」とは何か? ①「ありのまま」の自分を受け入れられる人に。 ②「ありのまま」を受け入れられる人に。 ③「自分はどう在りたいのか?」を考える。 ④「自分に合った学びの環境・方法」を考える。 最後に・・・ 「メタ認知」と…

フィンランドの学校はオルタナティブスクール?

「フィンランドの学校は日本の学校とオルタナティブスクールのバランスを取ったもの?」 本日のブログの問い Q:「フィンランドの学校は日本の学校やオルタナティブスクールと比較した時に、どんな学校なのか?」 A:「フィンランドの学校は、日本の公立学校…

スクールの時間割紹介〜どんな力を育むことを目的としているのか?〜

「どんな力を育むことを目的としてるのか?」 Q:「サランセンターとは何か?」 A:「児童発達支援・放課後等デイサービスとして支援を行っています。」 Q:「放課後等デイサービスにはどんな役割があるのか?」 A:「厚生労働省のガイドラインによると、放…

未来の学校の在り方〜これから作るフリースクールの理念〜

「このフリースクールは誰の何を幸せにするのか?」 *写真はフィンランドの子供達の授業風景です。ソファに座って学ぶ子どももいれば、床に座って学んでいる子どもたちもいます。「どうやったら自分は集中できるのか?」も子ども自身で選びながら学んでいき…

対話をすることの重要性〜ティールのチーム作り

「これからどんなチームを作って行くのか?」 *フィンランドの職員室の風景 本日は、第1回のスタッフ全体ミーティングが行われました! 本ブログでは「チーム作り」について、私が実際に見てきたフィンランドの職員室とティール組織と絡めてまとめていきたい…

プロジェクトアドベンチャー導入と今後の展望

「自分を表現できる人になって欲しい。」 本日から、活動の中にプロジェクトアドベンチャーを取り入れはじめました。 Q:「なぜ、プロジェクトアドベンチャーを取り入れようと思ったのか?」 A:「今サランセンター に通っている子ども達は、極端に自己肯定…

目の前の子どもに合わせた教育を〜実践と内省の繰り返し〜

「子どもが社会の中でよりよく生きる力」をつけるために (タイトル) 1.「けてぶれ」学習法とは何か? 2. 実際の取り組み 3. これからについて 本日から、子どもたちに「集中力」を育むための取り組みを始めていきました。 Q:「どのようにして「集中力…

サランセンターってどんな場所?〜私たちのこれからの思い〜

「自立できる子どもを育てたい」 *放課後のサランセンターの様子 本日から、サランセンターでの活動が本格的に始まりました。 感動の再会は、港の予定でしたが、私が船で寝坊したので、本日再会となりました。 まずは子どもたちと顔合わせをして、集合写真…

沖永良部島に無事に到着できなかった?〜平成最後のハプニング〜

「見つけました!!!」 私の沖永良部島でのスタートはこの一言で始まりました! 沖永良部での初日ということで、決意表明をまとめよう!!! 意気込んでいましたが、 今の心境は「感謝の気持ち」と「申し訳ない気持ち」でいっぱいです。 *鹿児島での出席の…

フリースクール立ち上げに向けて始動〜「どんぐり自然学校」訪問〜

「沖永良部でのフリースクール立ち上げに向けて始動!!!」 大学時代2度目の沖永良部にて「冬休み学習塾〜子どもの居場所〜」 いよいよ本日(2019年1月24日)から、今年度の4月からの沖永良部でのフリースクール立ち上げに向けて開始しました。そこで、本…

島の子ども達にとって大切な居場所を作る in 沖永良部

沖永良部ってどんなところ??? この夏、「夏休み学習塾」のサポートで、沖永良部に渡航しました。 今回の渡航は3度目になります。 初めて沖永良部に行ったのは大学2年の冬でした。 「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、 沖永良部に住む人々や子…